主要登場キャラクター



現実世界の登場人物

*来栖 秋子*


主人公の女の子。現在、高校1年生。
自分という存在の意味や価値について、悩んでいる。周り(特に両親)から、優秀だった兄と比較されることが度々あったため、いつも必要以上に劣等感を感じている。秋子の現在の悩みも、それが根本のところにある。
no image 来栖 冬雄


秋子の兄。誰にでも優しく、穏やかな性格で、成績優秀。来栖家自慢の息子で、医者になるのが夢だったらしい。
3年前の交通事故で意識不明の重態となり、外傷は治癒したものの現在も意識は戻らず植物状態となっている。
林 京子


秋子の親友。幼馴染みで、高校までずっと同じ学校に通っている。実は彼女も、3年前の事故を目撃している。
生きることの目的を見失う秋子の心の支えになっている。
no image 榊 愛美


冬雄の隣のベッドで闘病生活を送っている女の子。小学校3年生。冬雄とほぼ同時期に入院している。小児がん(脳腫瘍)を患っており、1年ほど前から症状が悪化。秋子も心配している。




夢の世界の住人たち


†デルタ†


廃墟ロストで秋子を保護したが、仲介者に売ってしまった男。無法地帯であるロストを身一つで往復する、素早さが取り得の戦士。常に、あちこちを放浪している印象が強く、ときどきバルバロイ(無国籍者)の村にある酒場に立ち寄ることがあるが、所在は不明。
◇ユゥア◇


ブロンドの髪に紫の双眸が印象的な、絵描きの青年。傭兵(兼何でも屋)として世界を転々としているが、最低1月に1度はバルバロイの村にある酒場と、自身のアトリエに戻る。絵描きとしての腕は、超一流。
Ψオルフ(オルフィウス)Ψ


青の神官という異名をもつ男。ユゥアの相棒で、よく一緒に仕事に出かける。神官ということになっているが、布教活動などは一切行っていない。
目を合わせた相手の意識に入り込み、操作することのできる特殊能力”眼力”を持つ。容姿端麗で優男。敢えて言えば、女性好きなところが難点か。
Ψリン(リン=アルカレイン)Ψ


オルフィウスの追っかけ兼押しかけ弟子。元気いっぱいの少女。よほど惚れているらしく、オルフの傍を片時も離れようとしない。また嫉妬心が強く、暴走した時は当のオルフも手がつけられない。
§ブロンドのポニーテールの女§


ゆるいウェーブのかかった長いブロンドの髪をポニーテールにしている女性。薄いピンクのドレスという服装は、ラルカントスやバルバロイの村ではとても目立つのだが、目撃情報はほとんどない。
no image Шディルティルス(ディルティルス=マグニコフ)Ш


ラルカントスの前王。王であることや、(夢の)世界に存在することに意味を見出せずにいる。どうやら、誰かに生かされているようだが・・・?
no image 白銀の怪盗


容姿からその名がついた、凄腕の怪盗。予告状に記載されたものは必ず盗まれてしまう。しかしながら、目撃情報は皆無に近い。バルバロイの英雄的存在。


※名前の両側にある記号は、文中にも出てきます。
  その登場人物が中心になって描写されています。