【砂塵】
| 居場所を求めている自分は所詮子供なのだろうか。 すべてがどうでもよくて すべてが最悪に思えて すべてが灰色一色に見える いっそすべてがなくなるよりも 物理的に 消 え て しまえ ば い い のでは・・・ |
【マシなニンゲン】
| 最近よく思うこと。 ・・・マシなニンゲンって、どんなニンゲン? 他の人に迷惑をかけないヒト? 誰からも好かれるヒト? 他人の役に立つことをやるヒト? 人の幸せを第一に考えてくれるヒト? 真剣に話を聞いてくれるヒト? ・ ・ ・ 冗談じゃないね。 あまりのことに笑ってしまう。 私だったらこう答えるよ。 ・・・「今を懸命に生きているヒト」ってね。 |
【命の重み】
神を信じられなくなったって 私は大丈夫 自分を信じられなくなったって 私は大丈夫 今この時が信じられなくなったって 私は大丈夫 運命という力が信じられなくなったって 私は大丈夫 そう 私が信じているものはいつも ―――命――― それ一つだから 他を信じられなくなったって 私は生きている |
【虚無の望み】
| 想うってどういうこと? ・・・遠くのあなたが見えることかな 願うってどういうこと? ・・・彼方に思いを飛ばすことかな 祈るってどういうこと? ・・・届かない気持ちを持ち続けることかな 真っ白な彼方へ 漆黒の懐へ ひろがっていくのは、私の虚しさ ただ、それだけ・・・ |
【交錯】
| 君を追いかけたつもりで 実は夢を追いかけていた。 君を追い抜いたつもりで 実は出し抜かれていた。 君を見ていたつもりで 実は遠ざかっていた。 君に追いつきたいのに この道のりは遠すぎて 私はとても哀しくなるのです・・・ |
【絶景】
時々思うんです。 ・・・死んでしまいたいほどに。 ここからの眺めはとても綺麗で 私の心の影までも洗い流してくれますが 本当に綺麗だと思うのは 私がここから落ちるときでしょう。 私には かの声は聞こえず かの姿は見えず かの心も見えることはない。 それでも・・・ 私はただひたすら 背を伸ばし 手を伸ばして 届きたいと思うのです。 私のこの苦しみが癒える日は遠いかもしれませんが どうかそれまで 壊れないでくれと 私は自分に願うのです。 ただ、それだけ。 |
【好きということ】
・・・よくいると思うんですよ。 「みんなのことが好きだって言う人。」 「みんなに好かれたいって言う人。」 でもそれって裏を返せば、 「みんなのことなんてどうでもいいって思ってる人。」 「みんなにいいところだけ見てもらえばいいって思っている人。」 ってことだよね・・・? 人を、自分を好きになるということは、簡単だけれど難しい。 人を、自分を信じるということは、本当に難しい。 そういうことなんだと思う。 私は、みんなのことが好きだって言いたい。 私は、みんなに好かれたいって言いたい。 そんな私はその言葉の真の意味を本当に理解できていないんだと思う。 私は、ひとりの人を好きになり始めている。 私には、人を好きになることの難しさが、わかり始めている。 人を好きになる。 それは、口で言えるほど簡単なことじゃない。 独りでいることのほうが、どれほど楽なことだろう。 ・・・私は――― 私は、いつまで耐えることができるのだろうか。 |
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